2002-03-28 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第2号
それを米加自由貿易協定によって失うのではないかという強い反対がありましたが、それを当時のマルルーニ首相が押し切ったわけであります。そして、米加自由貿易協定を結びまして、それは議会で否決をされました。そうしたら、議会を解散しまして、米加自由貿易協定締結否かどうかということだけをスローガンに選挙に打って出たわけでございます。
それを米加自由貿易協定によって失うのではないかという強い反対がありましたが、それを当時のマルルーニ首相が押し切ったわけであります。そして、米加自由貿易協定を結びまして、それは議会で否決をされました。そうしたら、議会を解散しまして、米加自由貿易協定締結否かどうかということだけをスローガンに選挙に打って出たわけでございます。
そのとき、マルルーニー首相は、最も求められる選挙民は私たちの良心である。当時死刑を復活せよという世論は六〇ないし七〇%あった中で、マルルーニー首相は、この世論に従うのではない、あなた方国会議員の、下院議員の本当の選挙民は自分たちの良心なんだ、自分の良心で決めなさい、こう言った。私は、まさにこれは国会で決める、国会議員の見識で決めるべきものだと思います。
一昨年八月の湾岸戦争の発生時には、カナダ議会においても要員派遣の是非をめぐってマルルーニー首相の属する進歩保守党と野党第一党の自由党との間で大論争になった由であります。進歩保守党の後方支援業務を中心に要員派遣を行いたいとの主張に対し、自由党は当初いかなる要員派遣にも反対でありました。
そして一人一人にちゃんとアメリカの場合はブッシュ大統領の手紙をつけ、カナダもマルルーニ首相のサインの入った手紙をつけているわけです。
それからマルルーニー首相の方は向こうから一回かかってぎて、きのうはたまたま私がかけたブッシュ大統領のそばにいるということでしたから、かわってくれと言ってかわってもらって話しましたからこれは私からかけたことになると思います。それからコール首相の方には私からかけましたし、アンドレオッチ首相はたしかコール首相の後で向こうからかかってきたと覚えております。
○中山国務大臣 中国とこの問題について直接意見の交換を行っているということはやっておりませんけれども、総理は、御案内のようにブッシュ大統領あるいはカナダのマルルーニー首相、あるいは昨晩はイギリスのメージャー首相と電話でいろいろと協議をいたしておりますし、コール首相ともきょう連絡をされるという予定を持っております。
○海部内閣総理大臣 ゴルバチョフ大統領の昨日の突然の異常事態、これは私も本当に驚くとともにいろいろな情報その他を鋭意収集しておるところでありますが、具体的な問題については後ほど外務大臣より現在の状況についても御報告させようと思いますけれども、私は現下の情勢は憲法違反の可能性が極めて高い、異常な事態であると認識しておりますし、同時に、昨晩来ブッシュ大統領、マルルーニー首相とも電話で協議しましたが、いずれの
したがって、サミット諸国ともよく相談してと申しましたけれども、ブッシュ大統領もマルルーニー首相も私は事情は電話で話しております。この会が終わったらまたサミットの議長にはお話をしてみようと思います。
カナダのマルルーニー首相は、一億五千万カナダ・ドル、百八十億円の食糧援助を停止する。こういう厳しい態度を表明いたしております。 私は、これからの対ソ関係というのは非常に難しい。一方ではソ連を追い詰め孤立化させてはいけないということがある。しかも、ソ連の経済は破綻の上にさらに破綻をするだろうという見通しもある。
○国務大臣(海部俊樹君) それぞれの地域でいろいろな首脳会談なんかをしますとき、例えばカナダとアメリカの自由貿易協定をめぐっては、カナダのマルルーニ首相にも、それは対外的なブロックを意味するものじゃないでしょうねときちっと念を押しますが、向こうもそのとおりであって、カナダとアメリカの自由貿易地域内だけですべて片づくとは思っていないということもございますし、また南西アジアを旅行しましたときも、経済的な
○説明員(野上義二君) ブッシュ大統領が湾岸危機後の地域の安全保障とか中東和平問題を協議するために主要各国の首脳、フランスのミッテラン大統領、英国のメージャー首相、それからカナダのマルルーニー首相、こういった方々と個別に会談されるというお話は伺っております。
また、カナダのマルルーニー首相は、空港までお出迎えくださった車中で、海部さん、あなたは消費税で困っているようですが、後退してはいけませんよ、絶対守りなさいと、こうおっしゃったそうでございます。
私は、八月の末から米国、メキシコ、カナダを訪問し、ブッシュ大統領、サリーナス大統領、マルルーニー首相と実りある首脳会談を重ね、また、来日されたサッチャー英国首相などの各国要人との交流を深め、相互の信頼関係を構築してまいりました。これらを通じ、日本が国際社会で求められている責任の重さと果たすべき役割の大きさを思い、決意を新たにしたところであります。 日米関係は、我が国外交の基軸であります。
私は、八月末から米国、メキシコ、カナダを訪問し、ブッシュ大統領、サリーナス大統領、マルルーニー首相と実りある首脳会談を重ね、また、来日されたサッチャー英国首相などの各国要人との交流を深め、相互の信頼関係を構築してまいりました。これらを通じ、日本が国際社会で求められている責任の大きさと果たすべき役割の重さを再確認し、決意を新たにしたところであります。 日米関係は我が国外交の基軸であります。
イギリスのハウ外相は、演説の冒頭、今地球を襲っている大規模な自然災害を列挙することから始められたということでございますし、カナダのマルルーニー首相は、自分の持ち時間を半分以上も使って、人類の生存そのものが危機にさらされているということの警告の演説をなさったということでございます。
総理がカナダを訪れました際に、マルルーニー首相と会談をいたしておりますが、その際に、本協定は日本国などの第三国の利益は損なわないように配慮するということでございますので、先ほど申しましたいわばブロック化の悪い面というものが出ないことが期待されるわけでございますが、今申しましたようにブロック化という面もございますだけに、我が国としてすぐにこういったたぐいのブロック化をほかの国々と進めていくのかどうか、
このたびのカナダ訪問においても、マルルーニー首相との会談でこの目的に向けての協力を確認するとともに、日加関係の一層の推進につき合意したところであります。 西欧諸国は、北米諸国や我が国とともに世界の平和と繁栄に対する大きな責任を担っており、これら諸国との協調は我が国外交の重要な柱であります。
このたびのカナダ訪問においても、マルルーニー首相との会談でこの目的に向けての協力を確認するとともに、日加関係の一層の推進につき合意したところであります。 西欧諸国は、北米諸国や我が国とともに世界の平和と繁栄に対する大きな責任を担っており、これら諸国との協調は、我が国外交の重要な柱であります。
さらにまた、サミット終了後もアメリカの高官がテレビを通じておっしゃっていましたけれども、前川報告というものをかなり高く評価しているということを考えてみましても、カナダのマルルーニー首相ではございませんけれども、十分に根回しをして、そして前川報告で根回しをした後にサミットに臨んだ、こういうふうに私は理解をしているわけでございますけれども、そういう理解の仕方でよろしゅうございますか。
また私は、さきにカナダを訪問し、マルルーニー首相との間で、世界のために貢献する新しい日加協力関係を築くことができました。 自由と民主主義という基本的価値観を共有している西欧諸国との関係強化は、我が国外交の基本であります。このたび、ドロールEC委員長の訪日を得ましたが、私は今後とも、日欧関係の幅広い分野における緊密化を図るべく努力してまいります。
また私は、さきにカナダを訪問し、マルルーニー首相との間で、世界のために貢献する新しい日加協力関係を築くことができました。 自由と民主主義という基本的価値観を共有している西欧諸国との関係強化は、我が国外交の基本であります。このたびドロールEC委員長の訪日を得ましたが、私は今後とも日欧関係の幅広い分野における緊密化を図るべく努力してまいります。